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夏目漱石『こころ』をどう読むか

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書誌詳細について
著 者 石原 千秋/責任編集
版表示 増補版
出版者 東京:河出書房新社
出版年月 2022年12月
その他 【NDC1】913.6 【サイズ】21cm 【ページ数】261p
【刊行形態】単品 【利用対象】一般 【ISBN】978-4-309-03086-9 【件名】こゝろ(ココロ)
【ジャンル】文学/日本文学/日本文学/日本文学史/近代
内容紹介 永遠の問題作はいかに読まれうるのか。東浩紀のエッセイや、丸谷才一と山崎正和の対談、小森陽一の評論など、過去の「こころ」論をセレクトして収録する。新規鼎談・エッセイ、近年の重要論考を追加した増補版。

内容一覧
番号 タイトル 著者・アーティスト
1 『こころ』はどう読まれてきたか 石原 千秋/著
2 夏目漱石『こころ』を読む 奥泉 光/述
いとう せいこう/述
3 文芸漫談
4 こころ 夏目漱石 水村 美苗/述
小森 陽一/述
5 夏目漱石と明治の精神 丸谷 才一/述
山崎 正和/述
6 学校小説としての『こころ』 石原 千秋/述
生方 智子/述
小森 陽一/述
7 少数派として生きること 東 浩紀/著
8 喉に引っかかった魚の小骨のような疑問 大澤 真幸/著
9 見過ごされてきた門番 荻上 チキ/著
10 『こゝろ』の読者をどうつくりだすか 高田 里惠子/著
11 『こころ』に眠るわたしたち 文月 悠光/著
12 「取り返しの付かなさ」についての罪悪感 三宅 香帆/著
13 『こころ』のこころ 山本 貴光/著
14 『こころ』を、読もうとしているあなたに 北村 薫/著
15 こころ 夏目 房之介/著
16 百年前の少年 荒川 洋治/著
17 漱石の多様性 柄谷 行人/述
18 『こゝろ』をめぐって
19 こころ 吉本 隆明/述
20 淋しい人間 山崎 正和/著
21 師弟のきずな 作田 啓一/著
22 夏目漱石『こゝろ』(一九一四年)
23 眼差としての他者 石原 千秋/著
24 こゝろ
25 『こころ』を生成する心臓 小森 陽一/著
26 静は果たして知っていたのか 押野 武志/著
27 <未亡人>という記号 赤間 亜生/著
28 戦死者遺族からみる『こゝろ』 北川 扶生子/著
29 軍人未亡人の家
30 最初の夫の死ぬ物語 平野 芳信/著
31 『ノルウェイの森』から『こゝろ』に架ける橋
32 『こころ』をこれからどう読むか 石原 千秋/著
33 増補版

資料毎の状態
番号 種別 場所(背ラベル) 状態 資料番号 地図
1 市民図書館
一般和書
日本文学 213011
(文学 910.26ナ)
貸出できます 015604747