HOME > 一宮市立中央図書館主催「2019春 ビブリオバトル」を開催しました。
更新日:令和元年6月28日
5月25日(土)に一宮市立中央図書館主催の「2019春 ビブリオバトル」を開催しました。ビブリオバトルとは、何人かの発表者(バトラー)が観戦者(オーディエンス)の前でおすすめ本を5分間で発表しあい、どの本が一番読みたくなったかをオーディエンスが投票で選んでチャンプ本を決めるという「知的書評合戦」です。ビブリオバトルについて、詳しくはビブリオバトル公式サイトをご覧ください。
今回は5名の一般の皆さんをバトラーとして迎え、「ミステリー」をテーマに、オーディエンスに向け熱心に紹介していただきました。
チャンプ本に選ばれたのは、宮嵜章宏さんのおすすめする「ピカソになりきった男」でした!
昨年度に続き2度目のチャンプです!おめでとうございます!
優勝した宮嵜さん
バトラーの皆さんの集合写真
左から 筧さん 石橋さん 鵜飼さん 宮嵜さん 林さん
・5月25日 発表本リスト(発表順)
「流」 東山彰良/講談社
「石つぶて」 清武英利/講談社
「卒業」 東野圭吾/講談社
「ピカソになりきった男」 リブ・ギィ/キノブックス
「茶色の服を着た男」 アガサ・クリスティ/角川書店
発表の様子
当日参加の観戦者も加わり、会場は多くの方でにぎわいました。
観戦者からは多く質問が寄せられ、発表者が発表した本との出会いなども聞くことができました。
ビブリオバトルが終了した後は、意見交流会を開催しました。こちらにも、発表者の方を含め多くの方にご参加いただきました。
発表中に時間切れとなってしまいできなかった質問や、ビブリオバトルに参加した感想等を聞くことができ、楽しい時間となりました。
多くの皆さんにご参加いただき、本当にありがとうございました。