絵本ケアくらぶ

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更新日:令和元年9月10日

絵本ケアくらぶの前身は「夢育ひろば」です。2013年、子育て支援を目的とした団体「夢育ひろば」が設立され、妊婦さんおよび未就園の小さいお子さんを持つ親子対象に子育ての疲れやストレスを解消するイベントを実施してきました。
その一環として中央図書館では「母と子のおはなしひろば」を開催し、母親に向けて絵本を読み語る「こころタイム」の時間を設けました。
これが好評で、その後も大人の心をほぐす絵本の読み語りをする機会が増え、各地域で「大人のための心の絵本タイム」を開催するとともに2018年、「日本絵本ケア協会」と名称を変更して、絵本ケアの活動をスタートさせました。

絵本ケアは絵本の読み語りと音楽(主にピアノ演奏)をミックスし、絵本と音楽両方の相乗効果により、より心に響く絵本の読み語りを行うことによって、子どもから大人まで誰もが絵本を楽しめる教育的文化活動のひとつです。
絵本ケアは夢や希望を育み、健やかでいきいきとした生活を営むための手助けをしてくれます。

絵本ケアくらぶでは、大人から子どもまで様々な人々を対象とした内容を考え、現代絵本から、むかしばなしまで、いろいろな絵本に音楽やリズムパーカッション等をつけて絵本を楽しめる、少し趣向の変わったおはなし会を実施しています。
子ども向けには手遊び、ぶれあい遊び、歌、英語遊びなども取り入れています。

【活動日時】
中央図書館 不定期開催(夏休みなど)