「よむりん」誕生まで

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更新日:平成23年2月28日

一宮市子ども読書活動推進シンボルマーク

子どもの読書活動は、子どもが、考える力を養い、豊かな感情や情緒、幅広い知識や表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていくためには欠くことのできないものです。
一宮市は、平成18年6月に「一宮市子ども読書活動推進懇話会」を立ち上げ、本市に生まれ、育つすべての子どもたちが、本との幸せな出会いを体験し、読むことの楽しさを知ることができるよう、家庭・地域・学校・図書館等の活動指標を標した「一宮市子ども読書活動推進計画」を平成19年2月に策定しました。また、この計画を積極的に推進する一助として、平成19年10月に「一宮市子ども読書活動推進シンボルマーク」を作成しました。

シンボルマークの決定

このシンボルマークは、平成19年10月、公募ののち審査会により決定しました。
作者:工藤和久氏(青森県弘前市)

作者の言葉

一宮市の花「キキョウ」と「い」の文字を基調に読書を楽しむ元気な笑顔で一宮市子ども読書活動推進を表現しました。青紫はキキョウ、水色は清流、緑は大地、赤は太陽、黄はみのり、ピンクは花で、豊かな自然に恵まれた一宮市を朗らかにイメージしました。シンプルで、親しみやすく、多くの人々に長く愛されるデザインです。

愛称の決定

平成20年10月、市内小中学生を中心に愛称の募集を行ったところ、6,000点を超える応募がありました。そして、平成21年1月、「一宮市子ども読書活動推進懇話会」における協議の結果、愛称を『よむりん』と決定しました。