更新日:令和4年12月15日
7月18日(月・祝)に本年度の「子ども司書講座」の第1回目の講座が行われました。
この講座は子ども読書活動推進計画の一環として、本や図書館に関心のある子どもたちに講座を学んでもらい、学校や地域で読書の輪を広げてもらうために開催されました。
本年度は7期生になります。
第1回目は「子ども司書の役割・図書館の役割」と「ポップづくり」について学んでもらいました。
まず開講式が行われ、一宮市が宣言した「子ども読書のまち宣言」を読み上げました。
次に、好きな本とともに自己紹介を行いました。みんなの顔は覚えたかな?
さっそく最初の講義に入ります。午前中は「子ども司書の役割、図書館の役割」として、この講座の狙いや図書館がなぜあるのかなどを学びました。
座学の後は中央図書館の見学に出発!
普段は入れない自動化書庫の中を探検した後、その自動化書庫から本がどうやって取り出されるのかを見たりしました。
午後からはポップ作りを学びました。午前中に紹介したみんなの好きな本を題材にポップを作ります。
まずはポップの文章を考えています。キャッチフレーズについて教えてもらいましたが、みんななかなか思いつかなくて苦労しています。
文章を考えたらさっそくポップに挑戦! 材料は本物の図書館司書が使うものを用意しています。
ついに完成! とってもがんばりました!
完成されたポップはどれも力作ぞろいでした。
子ども司書講座は7月から12月までかけて、全6回の内容で開講する予定です。
引き続き子ども司書たちの活躍はホームページでお伝えしていきます。