第1回(令和元年7月15日)

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更新日:令和元年7月31日

7月15日(月)に本年度の「子ども司書講座」の第1回目の講座が行われました。
この講座は子ども読書活動推進計画の一環として、本や図書館に関心のある子どもたちに講座を学んでもらい、学校や地域で読書の輪を広げてもらうために開催されました。
本年度は5期生になります。

第1回目は「子ども司書の役割・図書館の役割」と「ポップづくり」について学んでもらいました。

まず開講式が行われ、一宮市が宣言した「子ども読書のまち宣言」を読み上げます。
事務局長からのあいさつ。一宮市立図書館が蔵書する110万冊を有効に使っていただきたい、というお話がありました。


自己紹介

次に、好きな本とともに自己紹介を行いました。みんなの顔は覚えたかな?


図書館講座

さっそく最初の講義に入ります。午前中は「子ども司書の役割、図書館の役割」として、この講座の狙いや図書館がなぜあるのかなどを学びました。


屋上

座学の後は中央図書館の見学に出発! 普段は入れない屋上を進んでいくと……


自動化書庫 自動化書庫受け取り

普段は入れない自動化書庫があり中を探検した後、その自動化書庫から本がどうやって取り出されるのかをカウンターで見たりしました。


配送ボックス ブックコート作業

また、各図書館で貸出や返却を行う本がどのように配送されるのかや、図書館で本を並べるための準備を見たりしました。


ポップ講座

午後からはポップ作りを学びました。午前中に紹介したみんなの好きな本を題材にポップを作ります。




まずはポップの文章を考えています。キャッチフレーズについて教えてもらいましたが、みんななかなか思いつかなくて苦労しています。




文章を考えたらさっそくポップに挑戦! 材料は本物の図書館司書が使うものを用意しています。




ついに完成! とってもがんばりました!
完成されたポップはどれも力作ぞろいでした。
なお、ここで作成したポップは中央図書館5階にて展示します。
ぜひご覧ください!

子ども司書講座は7月から12月までかけて、全6回の内容で開講する予定です。
引き続き子ども司書たちの活躍はホームページでお伝えしていきます。